住宅完成までの流れ(建築プロセス)
マイホームを建てると決めてから完成するまでの流れをご紹介します。
①土地の選定
マイホーム建築は、まず、新居を建てるべき土地を選定することからはじまります。
土地の所在・面積・価格・土地の向きなど、お客様のご希望に添ったものを当社スタッフがお探しします。
また、既に土地を所有しているが、希望する新居を建てるには土地の面積が足りない、あるいは所有している土地とは別な場所に家を建てたいといったお客様も中にはいらっしゃいます。
既にお持ちの土地・建物の売却を希望される場合、当社は「土地建物の買取・仲介販売」も行っております。お気軽に声をおかけ下さい。
▲ 当社不動産部で土地の販売も行っております(写真はイメージです)。
現在販売中の物件はこちら(売土地一覧)
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②予算の検討
土地を選ぶのと同時に、お客様はご予算の上限値についても、だいたい決めておかれる必要があります。
ご予算を用意するにあたっては、多くのお客様が、金融機関からの融資を利用されており、当社スタッフが、お客様の資金計画についてアドバイスを行っております。
▼ 津軽地方における代表的金融機関です。
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③敷地調査
家を建てる土地が決まり、ご予算のめどもつきましたら、いよいよ新居建築に向けて、敷地の調査を行います。
当社建築士が、法令関係・土地の状態・近隣の状況等を確認し、また地盤調査会社に、地盤調査を依頼します。
(周辺の土地が堅固だからといって、必ずしもお客様の建設予定地の地盤が堅固であるとは限らないのです)
もし地盤が堅固でなかったら、基礎を軟弱地盤に強い「杭基礎・ベタ基礎」にするか、状態によっては、地盤改良工事を行ってから、家を建築することになります。
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④プランニング(設計)
建築士を中心とする当社スタッフと、お客様の間で打ち合わせを重ね、家の間取り、デザインなどを決定していきます。
▲ パース例(この段階で、このような完成予想CGを見ることができます)
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⑤見積もりご契約
間取りやデザイン、仕様が決まりましたら、見積もりを作成し、お客様にお渡しします。
お客様のご承諾を頂ければ、契約となります。
また、工事着工前に、「住宅瑕疵担保責任保険」に加入します。
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⑥地鎮祭
工事着工前に、お客様の希望により行われます。
地鎮祭に際しては、お客様に用意して頂くものがございます。当社スタッフがご説明します。
また、着工前に、当社スタッフが近隣へのご挨拶を行います。
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⑨中間検査
屋根工事および軸組工事が完了した時点で「日本住宅保証検査機構」と「指定確認検査機構」の中間検査を受けます。(市町村により、中間検査を要さない地区もあります)
中間検査が終了したら、さらに工事を進めていきます。
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⑩完了検査
家が完成したら「指定確認検査機関」による完了検査を受けます。
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⑪完成引き渡し
お客様に最終チェックして頂き、また当社建築士が設備の使用方法などを説明し完成引き渡しとなります。
完成引き渡し後、瑕疵担保責任保険の保険加入証明書をお渡しします。
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⑫アフターサービス
10年間、完成保証致します。